増加傾向のあるペットのガン!

自然治癒力・免疫力……ガン細胞を叩く仕組み

2016年09月26日 17時39分

犬ががんになった場合でも自然治癒力や免疫力があれば、ガン細胞をやっつけることができます
ガン細胞が犬の身体にできてしまった段階で、打つ手がないのではありません。
死に向けてカウントダウンが始まるのではないので誤解しないようにしましょう。
大部分のガン細胞はとりわけ治療をしなくても自然消滅します。
動物の体内は素晴らしい仕組みが備わっています。
ガン細胞を除去する自然治癒力があるのです。
 
たとえば「アポトーシス」と呼ばれる仕組みがあって、DNAに書き込まれている自滅プログラムです。
DNAの修復が間に合わないようになって、いよいよ自分がガン細胞になってしまうタイミングで発動します。
このプログラムが発動した細胞のDNAはバラバラに切断されてしまって死んでしまうのです。
 
自然免疫での仕組みだと「ナチュラルキラー細胞」が有名です。
この細胞はガン細胞を見つけて破壊してしまいます。
「適用免疫」という仕組みもあります。これは複数の免疫細胞が相互の機能して連係プレーをして
ガン細胞を破壊してくれます。
「がんを見つけて信号を出す免疫細胞」「その信号を頼りにしてガン細胞を攻撃する免疫細胞」などです。
いろいろな役割を持った免疫細胞が活躍してくれます。