増加傾向のあるペットのガン!

ガン細胞はどのようにして誕生するのでしょうか?

2016年09月26日 17時38分

他の犬から感染したり、何もないところから突然沸いてくることはありません。
もともとは正常だった犬の細胞が変化してしまってガン細胞になります。
犬の身体は数兆個から数十兆個の細胞からできています。
そのひとつひとつの細胞には核があります。
核の中にはDNAが収納されています。
DNAはいろいろな遺伝子情報が書き込まれています。
DNAに異変が起こるのががん発生のスタートになります。
 
DNAの異変とは?
なんだか大ごとのようですが、日常茶飯事の現象ですから心配することはありません。
1日に数万回は起こっているでしょう。
少し程度のDNAの異変があっても治癒能力が生き物には備わっています。
自分で修復してしまう能力があります。簡単に正常な細胞がガン細胞になることはありません。
 
問題になるのは修復できないほどDNAが繰り返し繰り返しダメージを受けてしまったときです。
そうなると自己修復の仕組みが上手く働きません。
正常細胞が正常さをキープできなくなりガン細胞ができてきます。
 
  • どうしてDNAは傷ついてしまうのでしょうか?
 
原因はいろいろあるとされています。
代表的なものは「紫外線」「活性酸素」「化学物質」「放射線」「抗がん剤」などです。
こういった物質はDNAを切断したり酸化させたり余分なものを咥えたり、
DNAの中で異常な結合を作ったりします。
DNAにダメージを与えるのです。
細胞分裂の際にDNAの複製に失敗することもあると言われています。